バージンオリーブオイル |
@ エクストラバージンオリーブオイル | 酸度 1% |
A ファインバージンオリーブオイル | 酸度 1.5% |
B オーディナリーバージンオリーブオイル | 酸度 3.3% |
C ランパンテ・バージンオリーブオイル |
酸度 3.3%以上
食用に不向き・精製の必要あり |
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精製オリーブオイル |
D 精製オリーブオイル |
酸度 0.3%以下
ランパンテを精製したもの。 |
E 精製オリーブポマースオイル |
酸度 1.5%以下
バージンオイルの絞りカスから溶剤抽出したもの。 |
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オリーブオイル
(精製オイルにバージンオイルをブレンドして食用としたもの) |
F オリーブオイル (ピュアオリーブオイル) |
酸度 1.5%以下
精製オリーブオイルとバージンオイルのブレンド |
G オリーブポマースオイル |
酸度 1.5%以下
精製オリーブポマースオイルとバージンオイルのブレンド |
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国際オリーブオイル協会の基準です。
チュニジアも加盟してます。
数ある種類のオリーブオイルで食用とされるのは
表で言うと @ABとF です。
Gも食用とされますが、「オリーブオイル」としてでは無く、
「オリーブポマースオイル」としての表示義務があります。
また成分も紅花油や大豆油と同じ様にリノール酸が多くなります。
下の表は食用オリーブオイル種類と説明です。
@ エクストラバージンオリーブオイル | 酸度 1% |
【説明】
⇒風味・酸度の低さ共に問題なくトップクラスのオイル。
オリーブを絞っただけのフレッシュジュースと呼ばれるオイルです。 Ruspinaはこのランク(種類)です |
A ファインバージンオリーブオイル
B オーディナリーバージンオリーブオイル |
酸度 1.5%
酸度 3.3% |
【説明】
⇒えぐみや苦味が強いなどの要因でエクストラバージン程完璧ではないが
バージンオイルとして使用できる。原産国では使用されてますが日本には輸入できません。 |
F オリーブオイル
(ピュアオリーブオイル) |
酸度 1.5%以下
精製オリーブオイルとバージンオイルのブレンド |
【説明】
⇒上の表にある精製オイルにバージンオリーブオイルをブレンドしたものがピュアオリーブオイル。
スーパーで「オリーブオイル」や「ピュアオリーブオイル」という名前で売られているのはこれです。
「エクストラバージン」に比べると安価。ブレンド比率はメーカーにより異なる。 |
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